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古代能力
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古代能力(こだいのうりょく)は、ポケモンカードゲームXYで登場したポケモンのカードの能力。
概要
ポケモンカードゲームXY 拡張パック ガイアボルケーノ・タイダルストームから登場した。
名前がΩ(オメガ)、α(アルファ)、Δ(デルタ)、θ(シータ)のいずれかで始まる能力で、これを持つポケモンが場に出ている間は特殊な効果を受ける。古代能力を持つポケモンにはたねポケモン・1進化ポケモン・2進化ポケモン・M進化ポケモンがいる。
カードフォーマットとして新規に製作された「ワイドイラスト」[1]が採用されており、古代能力を持つポケモンのイラストは通常のカードよりも大きく描かれている。
古代能力の一覧
- Ωバリア
- このポケモンは、相手が使うトレーナーズの効果を受けない。(ポケモンのどうぐ・スタジアムはのぞく。)
- Ω連打
- このポケモンは、ワザを2回連続で使える。(1回目で相手のバトルポケモンがきぜつしたなら、次のポケモンが出た後、2回目を使う。)
- αグロウ
- このポケモンに、手札からエネルギーをつけるとき、同時に2枚までつけられる。(ワザ・特性・トレーナーズでつける場合はのぞく。)
- α回復
- このポケモンのHPが回復するとき、その回復する量は2倍になる。
- Δ進化
- このカードは、最初の自分の番や出したばかりのポケモンからでも、手札から進化できる。
- ジュペッタ (XY6 028)
- トゲキッス (XY6 039)
- チルタリス (XY6 060)
- MレックウザEX (XY6)
- ケンホロウ (XY6 067)
- オニドリル (XY-P)
- ボーマンダ (XY-P)
- Δプラス
- このポケモンが、ワザのダメージで相手のポケモンをきぜつさせたなら、サイドを1枚多くとる。
- θダブル
- このポケモンは、「ポケモンのどうぐ」を2枚までつけられる。
- θストップ
- このポケモンは、相手のポケモンからの特性の効果を受けない。
- MジュカインEX (XY7)
- ウルガモス (XY7 018)
- ヤジロン (XY7 032)
- ゴルーグ (XY7 035)
- ポリゴンZ (XY7 067)
- カラマネロ (XY-P)
- セレビィ (XY-P)
- ヤミラミ (XY-P)
- θマックス
- このポケモンになったとき、このポケモンのHPをすべて回復する。
備考
- 古代能力名が記載されているエリアの背景色は先頭のギリシャ文字によって異なる。Ω→赤、α→青、Δ→緑、θ→紫。
- ポケモンカードゲームXY BREAKシリーズ以降は新規のカードは登場していない。
脚注
- ↑ 株式会社クリーチャーズ『ポケモンカードゲーム イラストコレクション』株式会社オーバーラップ、2014年、p.151