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ジニアス・ソノリティ
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ジニアス・ソノリティ株式会社(ジニアス・ソノリティかぶしきがいしゃ、英語: Genius Sonority Inc.)は、ゲームソフト開発会社。代表取締役社長は山名学。
概要
2002年6月頃に、山名学のもとに株式会社ポケモンからポケモンの新作ソフトの制作依頼が来たことにより設立された[1]。設立時のメンバーにポケモンに詳しい人間がいなかったものの、企画室長を務める三浦明彦が「これまでのポケモンの世界とはちょっと違う、少し背伸びしたストーリーを作りたい」というゲームコンセプトを提示し、そのコンセプトに沿った世界観やシナリオ、音楽を制作していき、ポケモンコロシアムとして2003年に株式会社ポケモンから発売された。
山名は社名について、2003年のインタビューでは、「共鳴」を意味する「ソノリティ」だけでは語呂が悪いため、「天才」という意味の「ジニアス」を加えて付けたと説明している[1]。2023年現在の公式サイトでは、「ゲームで生活を良くする」ことを企業理念として掲げ、「人を楽しくするためにあらゆることを考えられる」才能を持つ者が集まり「共鳴する」ことでその企業理念を達成することを目標とし、「共鳴する才能たち」という意味を持つ社名としたと説明されている[2]。
主な作品
- ポケモンコロシアム (2003)
- ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア (2005)
- ポケモントローゼ (2005)
- ポケモンバトルレボリューション (2006)
- バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS (2011)
- ポケモンバトルトローゼ (2014)
- ポケとる (2015)
- Pokémon Café Mix (2020)
- ようこそ! ポケモンカフェ 〜まぜまぜパズル〜 (2021)
脚注
- ↑ 1.0 1.1 「新しいことをしよう」でスペシャリストたちがぞくぞく集結、任天堂公式サイト、2003年12月4日時点のInternet Archive。
- ↑ ABOUT US、ジニアス・ソノリティ
関連項目
- ジェイムス・ターナー - 元社員。ジニアス・ソノリティ退社後にゲームフリークに入社し、ポケモンのデザインなどを手がけた。
外部リンク
- ジニアス・ソノリティ - 公式サイト