ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

おみとおしばあさん

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動

おみとおしばあさんは、タンバシティに住む人物。クリスタルバージョンにのみ登場し、手持ちポケモンと出会った場所、時間帯、レベルを主人公に教える。

解説

タンバシティの北の端にある民家に住む。グラフィックはイタコの色違い(ピンク色)。手持ちのポケモンを見せると、クリスタルバージョンで捕まえた場合は出会った場所、時間帯、レベルを教える。第三世代以降のトレーナーメモに相当するため、ハートゴールド・ソウルシルバーには登場しない。

クリスタルではポケモンを捕まえたとき、出会った場所を7ビット、時間帯を2ビット、レベルを6ビットのデータとして保存しており、おみとおしばあさんはそのデータを読み取る形となる。これにより下記の仕様がある。

  • 金・銀で捕まえたポケモンはこれらのデータがない。ただし、クリスタルで捕まえたポケモンを金・銀に転送してもこれらのデータが失われることはない。
  • 第一世代ではこれらのデータを保存できず、クリスタルで捕まえたポケモンを第一世代に転送するとこれらのデータは失われる。
  • 出会った場所には第三世代以降でいう運命的な出会いに相当する値(127 (0x7F))があり、配布ポケモンやポケモンスタジアム金銀で入手したカモネギグライガーを見せると、通常と異なる台詞になる。
  • トレーナーメモと違い、タマゴをもらった場所は記録せず、「まだ であっている とは いえん」とされる。
  • レベルが6ビットとして保存されるため、レベル64以上で出会った場合は算術オーバーフローにより正しく記録できず、時間帯も併せてずれる。たとえば、「レベル70のとき朝に出会ったポケモン」は「レベル6のとき昼に出会ったポケモン」として扱われる。

引用

タンバシティ
(話しかける)「わしは なんでも おみとおし…… おぬしの ポケモンの ことも とうぜん おみとおしじゃ!」
(ポケモンを選ばない)「ふふふっ なにも しないのも おみとおしじゃ…」
(記録があり、親がプレイヤーのポケモンを選ぶ)「ふむ…… この(ポケモン名)とは (地名)で であった! そして…… であった じかんたいは (時間帯)! そのときの レベルは (レベル)! どうじゃ みごとな ものじゃろう」
(記録があり、がプレイヤー以外のポケモンを選ぶ)「ふむ…… この(ポケモン名)は (親名)と こうかんした ポケモンじゃな? (親名)は この(ポケモン名)と (地名)で であった! そして…… であった じかんたいは (時間帯)! そのときの レベルは (レベル)! どうじゃ みごとな ものじゃろう」
(記録のないポケモンを選ぶ)「なんと! まったく わからん!! わしに わからぬことが あるとは……」
(特別なポケモンを選ぶ)「こっ これは すごい!! よくわからんが すごい はずしゃ!! おぬし なかなか やるのぉ どこで であったのかは わからんが… であったときの レベルは(レベル)!! わしも なかなか やる じゃろう?」
(タマゴを選ぶ)「こりゃ! それは タマゴじゃろう! それではまだ であっている とは いえんのう……」
(レベルが9以下、または101以上)「それにしても… もうすこし きちんと ポケモンを そだてたほうが よいぞ」
(レベルが10から29まで)「それにしても…… すこしは そだっている ようじゃのう この (ポケモン名)にも なんだか じしんが でてきている みたいじゃ」
(レベルが30から59まで)「それにしても……… この (ポケモン名)は よく そだってる みたいじゃのう かなりの ちからが ついておる」
(レベルが60から89まで)「それにしても………… りっぱに そだって おるのう この (ポケモン名)は きっと おおくの ポケモンしょうぶを たたかい ぬいて きたんじゃろう じしん たっぷりな かおを しておる」
(レベルが90から100まで)「それにしても…………… よくぞ ここまで そだったものじゃ この (ポケモン名)ほど つよそうな ポケモンを みるのは ひさしぶりじゃ きっと (ポケモン名)の たたかいは まわりで みている ものたちを わくわく させるに ちがいなかろう!」

言及

タンバシティの看板
「このさき なんでも おみとおし」

他言語版での名称

言語 名前
日本語 おみとおしばあさん
ドイツ語 Poké-Orakel
英語 Poké Seer
スペイン語 Pokévidente
フランス語 Pokédevin
イタリア語 Pokéveggente