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ポケモンゼミナール
提供：ポケモンWiki
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ポケモンゼミナールとは、無印編第9話で登場するカントー地方に存在する学校。
概要
ポケモントレーナーについて学ぶ全寮制の学校。略称はポケモンゼミ。入学金と授業料がとても高く、実質お金持ちの家の子しか入学できない名門校。
この学校を卒業すると、実技試験無し、つまりジムリーダーに挑戦しジムバッジを集めなくともポケモンリーグへの出場資格を得ることができる。短期間で資格を取れるためにトレーナーの憧れの学校だとされている。
資格はバッジ2つ所持と同じ資格を持つ初級、バッジ4つ所持と同じ資格を持つ中級、そして各地でバッジを集めなくてもポケモンリーグに出場できる上級に分かれている。
校舎はオレンジ色の屋根の建物で、L字型に繋がっている。左側にプールも存在する。学校自体は山の中に建てられている。
設備も様々なものがあり、ポケモンバトルをテレビゲームのように行える「ポケモンバトルシミュレータ」というトレーニング室にはゲームセンターの筐体のような機械が大量に設置されている。
授業はとても難しく、何年も留年し大人になってしまう人もいるほど。実習授業では学校周辺に霧や雪を発生させ、天気を変えてかなり大掛かりに行う。
学校内では能力の低い者に対して、「愛のムチ」という名目でランニングマシンの上を走らせながらポッポに関するクイズを解かせるなど、セイヨが中心となって虐めが行われている。
生徒
- セイヨ
- 初級のトップで、バッジ3つ所持者以上の実力を持つとされる。同級生と良きライバルでありたいという思いから、実力の無い者に対して「愛のムチ」と称して嫌がらせを行なっている。反面、同級生は皆ライバルと認識しているため、全員の写真を所持している。
- ジュン
- 初級クラスだが、成績はビリ。バッジ2つ所持者以上の実力を持つと自称する。最終的にジュンはゼミを退学し、代わりにジムバッジを集めることを決めた。
各言語版での名称
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