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ポケモンWiki:Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.5 Generic/参考日本語訳

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本文書は、クリエイティブ・コモンズ 帰属 - 非営利 - 同一条件許諾 2.5 一般 (Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.5 Generic) の利用許諾条項 (legal Code) の非公式な日本語訳です。

この文書について

  • 本文書は法的に有効なものではありません。あくまでも、参考日本語訳としてご利用ください。
  • 訳文の間違いを見つけた場合は、誤りを訂正してください。間違っているか微妙な場合や自分で修正できそうにない場合は本項目のノートページで指摘してください。

クリエイティブ・コモンズは法律事務所ではなく、この利用許諾書の頒布により、法的助言その他の法律業務を行うものではありません。この利用許諾を頒布することにより、クリエイティブ・コモンズと許諾者との間の弁護士と依頼者との委任関係を形成するものではありません。クリエイティブ・コモンズは、この情報を現状のまま提供します。クリエイティブ・コモンズはその情報に関して保証を提供せず、その使用により発生する損害賠償の義務も負いません。

利用許諾

本作品 (下記に定義する) は、このクリエイティブ・コモンズ・パブリック・ライセンス (以下「本利用許諾書」という) の条項の下で提供される。本作品は、著作権法及び/又は他の適用法によって保護される。本作品を本利用許諾書又は著作権法の下で授権された以外の方法で使用することを禁止する。

本作品に関し、本利用許諾書の下で認められるいずれかの利用を行うことにより、あなたは、本利用許諾書の条項に拘束されることを承諾し同意したこととなる。許諾者はかかる条項をあなたが承諾することとひきかえに、ここに規定される権利をあなたに付与する。

第1条 定義

  1. 「編集物」とは、雑誌や百科事典及び選集のような編集著作物等をいい、いくつかの他の寄稿とともに本作品の全部分が変更なく含まれ、それぞれの構成要素が区別され独立した著作物であり、集合的な全体に集められたものをいう。編集物を構成する著作物は本利用許諾書の目的において (次項で定義する意味での) 二次的著作物とはみなされない。
  2. 「二次的著作物」とは、翻訳、編曲、脚色、小説化、映画化、録音、美術的著作物の模写、抜粋、映画化あるいはその著作物が改変、変形、元の著作物から派生したと認識できる改作を含む。ただし、編集物を構成する著作物は本利用許諾書の目的において二次的著作物とみなされない。錯誤回避のために詳述すると、作品が音楽作品、録音である場合、本作品と同期性を持たせた動画像は本利用許諾書の目的において二次的著作物と考えられる。
  3. 「許諾者」とは、本利用許諾書の条項の下で本作品を提供する個人、又は団体をいう。
  4. 「原著作者」とは、本作品に含まれる著作物を創作した個人又は団体をいう。
  5. 「あなた」とは、本利用許諾書に基づく権利を行使する個人又は団体をいう。ただし、あなたが以前に本作品に関する本利用許諾書の条項に違反したことがない場合、あるいは、以前に本利用許諾書の条項に違反したことがあるが、本利用許諾書に基づく権利を行使するために許諾者から明示的な許可を得ている場合のいずれかの場合に限る。
  6. 「ライセンス要素」とは、許諾者が選択し、本利用許諾書の表題に表示されている、以下のライセンスの属性をいう: 帰属・非営利・同一条件許諾 (Attribution, Noncommercial, ShareAlike)

第2条 公正利用の権利

本利用許諾書に含まれるいかなる条項も、フェアユース、ファーストセール、又はその他の著作権法その他の適用法による著作権者の権利の制限に基づく権利を制限又は禁止するものではない。

第3条 利用の許諾

本利用許諾書の条項に従い、許諾者はあなたに、本作品に関し、すべての国で、無償かつ非排他的に (当該著作物の保護期間中) 継続して以下の利用を許諾する。

  1. 本作品を複製すること、本作品を編集物に組み込むこと、編集物に組み込まれた本作品を複製すること、
  2. 本作品を翻案して二次的著作物を創作し、複製すること、
  3. 本作品 (編集物に組み込まれた場合も含む) の複製物 (本作品に含まれる実演の録音・録画物を含む。以下、同じ。) を頒布すること、公に展示すること、上演すること、演奏すること、上映すること、公衆送信を行うこと (送信可能化を含む。以下、同じ。)、公に口述すること、
  4. 二次的著作物の複製物を頒布すること、公に展示すること、上演すること、演奏すること、上映すること、公衆送信を行うこと、公に口述すること、

上記の権利は、現在及び将来のすべての媒体・形式で行使することができる。あなたは、他の媒体及び形式で権利を行使するために技術的に必要な変更を行うことができる。許諾者によって明示的に付与されない全ての権利 (第4条e項及び第4条f項で説明される権利を含むがこれに限られない。) は留保される。

第4条 制限

上記第3条に基づく利用許諾は、以下の制限に明示的に従い、かつ制約される。

  1. あなたは本利用許諾書の条項に基づいてのみ、本作品を頒布すること、公に展示すること、上演すること、演奏すること、上映すること、公衆送信を行うこと、公に口述することができる。あなたは本利用許諾書の写し又はURI (Uniform Resource Identifier) を頒布、展示、上演、演奏、上映、公衆送信、口述する本作品の複製物に添付又は表示しなければならない。あなたは本利用許諾書の条項及び本利用許諾書によって本作品の受領者に付与される権利行使を変更又は制限するような、本作品にかかる条件を提案したり課したりしてはならない。あなたは本作品を再利用許諾することができない。あなたは本利用許諾書及びその免責条項に関する注意書きの内容を変更せず、見やすい態様でそのまま掲載しなければならない。あなたは本利用許諾書の条項と矛盾する方法で本作品へのアクセス又は利用をコントロールするような効果的な技術的手段を用いて、本作品を頒布、展示、上演、演奏、上映、公衆送信、口述してはならない。上記の制限は、本作品が編集物に組み込まれた場合にも、その組み込まれた本作品に関しては適用される。しかし、本作品が組み込まれた編集物そのものは、本利用許諾書の条項に従う必要はない。あなたが本作品を組み込んだ編集物を創作した場合、あなたは、許諾者からの通知があれば、実行可能な範囲で、要求に応じて、当該編集物から、第4条d項で要求されるクレジットをすべて除去しなければならない。あなたが本作品の二次的著作物を創作した場合、あなたは、許諾者からの通知があれば、実行可能な範囲で、要求に応じて、当該二次的著作物から、第4条d項で要求されるクレジットをすべて除去しなければならない。
  2. あなたは二次的著作物を本利用許諾書又は本利用許諾書と同一のライセンス要素を備えた本利用許諾書の新しいバージョン若しくはクリエイティブ・コモンズ iコモンズライセンスのうち、本利用許諾書と同一のライセンス要素を備えたもの (たとえば、Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.5 US)に基づいてのみ頒布、展示、上演、演奏、上映、公衆送信、口述することができる。あなたが二次的著作物を頒布、展示、上演、演奏、上映、公衆送信、口述するには以下の条件に従わなければならない。(I)あなたは本利用許諾書又は1つ前の文で指定された他の利用許諾書の写し又はURI (Uniform Resource Identifier) を二次的著作物の複製物に添付又は表示しなければならない。(II)あなたは本利用許諾書の条項及び本利用許諾書によって二次的著作物の受領者に付与される権利行使を変更又は制限するような、二次的著作物にかかる条件を提案したり課したりしてはならない。(III)あなたは本利用許諾書及びその免責条項に関する注意書きの内容を変更せず、見やすい態様でそのまま掲載しなければならない。(IV)あなたは適用される利用許諾書の条項と矛盾する方法で本作品へのアクセス又は使用をコントロールするような効果的な技術的手段を用いて、二次的著作物を利用してはならない。上記の制限は、二次的著作物が編集物に組み込まれた場合にも、その組み込まれた二次的著作物に関しては適用される。しかし、二次的著作物が組み込まれた編集物そのものは、適用される利用許諾書の条項に従う必要はない。
  3. あなたは、上記第3条であなたに与えられた権利を営利目的で利用してはならない。デジタル・ファイル共有その他の手段による本作品又はその二次的著作物とその他の作品との交換は、作品の交換に関連して金銭的報酬の支払いがない限り、営利を目的とするものとはみなさない。
  4. あなたが本作品、編集物、又は二次的著作物を頒布、展示、上演、演奏、上映、公衆送信、口述する場合、本作品に係るすべての著作権表示の内容を変更してはならず、かつ、以下の事項を表示しなければならない。(i)原著作者の名前又は変名が示されている場合、その名前又は変名及び/又は(ii)原著作者及び/又は許諾者が、貢献したスポンサー、出版主体、定期刊行物出版主体等 (以下、「貢献者」という。) を利用規約その他の合理的な方式で指定した場合は、その貢献者の名前、本作品のタイトルが示されている場合には、そのタイトル、許諾者が本作品に添付するよう指定したURIがあれば、合理的に実行可能な範囲で、そのURI (ただし、そのURIが本作品の著作権表示又はライセンス情報を参照するものでないときはこの限りでない。)、二次的著作物については、本作品を利用した二次的著作物である旨 (たとえば、「原著作者の創作による本作品のフランス語訳」「原著作者の創作による本作品の脚本化」など。)。本項の要求を履行するためには、あなたの用いる媒体又は方式にとって合理的と認められるいかなる方法も使用できる。ただし、二次的著作物又は編集物においては、その二次的著作物又は編集物の創作に寄与した他の著作者が表示されているところに、少なくとも他の同様の著作者のクレジットと同程度に目立つ方法で、このクレジットを表示しなければならない。
  5. 錯誤回避のために詳述すると、本作品が音楽作品の場合:
    1. 包括的利用許諾の下の上演利用料.上演が営利目的である場合、上演権管理団体 (たとえばASCAP, BMI, SESACのような) を通じて利用料を受領しているか、個別に利用料を受領しているかに関わらず、許諾者は本作品を公に展示、上演、演奏、上映、公衆送信、口述することに利用料を徴収する権利を留保する。
    2. 自動的な権利及び法的利用許諾制度.あなたが本作品からレコード (カバー版) を作って頒布する場合、それが営利目的であるなら、音楽著作権管理団体 (たとえばHarry Fox Agencyのような) を通じて利用料を受領しているか、個別に利用料を受領しているかに関わらず、許諾者は米国著作権法17 USC 第115条 (または他の法域でそれに相当するもの) による強制利用許諾制度の下で利用料を徴収する権利を留保する。
  6. ウェブキャスト権及び法定利用許諾制度.錯誤回避のために詳述すると、本作品が録音の場合、あなたがデジタル方式で本作品を公衆送信する (webcastなど) ことが営利目的であるなら、上演権管理団体 (たとえばSoundExchangeのような) を通じて利用料を受領しているか、個別に利用料を受領しているかに関わらず、許諾者は米国著作権法17 USC 第115条 (または他の法域でそれに相当するもの) による強制利用許諾制度の下で利用料を徴収する権利を留保する。

第5条 表明、保証、免責事項

本利用許諾書の両当事者が書面にて別途合意しない限り、許諾者は本作品を現状のまま提供するものとし、明示・黙示を問わず、本作品に関していかなる保証 (権利の帰属、商品性、特定の利用目的への適合性、第三者の権利の非侵害、欠陥の不存在、正確性、エラーの有無を含むが、これに限られず、隠れた瑕疵であるか否か、法定の保証であるか否かを問わない。) もしない。いくつかの法域においては、このような保証の暗黙的な除外は認められていないので、このような例外はあなたに適用されないかもしれません。

第6条 責任制限

適用法によって必須とされる範囲を除き本利用許諾書又は本利用許諾書に基づく本作品の利用から発生する、いかなる損害 (付随的損害、間接的損害、懲戒的損害、典型的損害、及び特別損害を含むが、これに限られない。) についても、許諾者がそのような損害発生の可能性を知らされたか否かを問わず、いかなる法理論に基づこうとも、許諾者は、あなたに対し、これを賠償する責任を負わない。

第7条 終了

  1. 本利用許諾書及び本利用許諾書に基づく諸権利は、あなたが本利用許諾書のいずれかの条項に違反すると自動的に終了する。しかし、本作品、その二次的著作物又は編集物をあなたから本利用許諾書に基づき受領した第三者に対しては、その受領者が利用の許諾を遵守している限り、その利用の許諾は終了しない。第1条、第2条、第5条から第8条は、本利用許諾が終了してもなお有効に存続する。
  2. 上記の条項に従って、本利用許諾書によって与えられた利用許諾は、本作品における著作権法上の権利が存続するかぎり継続する。上記の規定にかかわらず、許諾者は本作品をいつでも別の利用許諾条件の下で公開する、又は本作品の頒布を中止する権利を持つ。ただし、その場合でも、本利用許諾書に基づいてすでに作品を受領した利用者に対しては、本利用許諾書に基づいて過去及び将来に与えられるいかなる利用許諾も終了することはなく、本利用許諾書は、全面的に有効なものとして継続する。

第8条 その他

  1. あなたが本作品又は編集物を本利用許諾書に基づいて頒布又はデジタル方式で公衆送信するごとに、許諾者は受領者に対して、本利用許諾書の下あなたに与えられた利用許諾と同じ内容・条件で本作品の利用許諾を与えるものとする。
  2. あなたが二次的著作物を本利用許諾書に基づいて頒布又はデジタル方式で公衆送信するごとに、許諾者は受領者に対して、本利用許諾書の下あなたに与えられた利用許諾と同じ内容・条件で本作品の利用許諾を与えるものとする。
  3. 本利用許諾書のいずれかの条項が、適用法の下で無効及び/又は執行不能の場合であっても、本利用許諾書の他の条項の有効性及び執行可能性には影響せず、かかる無効又は執行不能の条項は、当事者による追加のアクションがないかぎり、当該条項に最も近い意味を有する有効かつ執行可能な条項と解釈されるものとする。
  4. 本利用許諾書の条項の全部又は一部の放棄又はその違反に関する承諾は、これが書面にされ、当該放棄又は承諾に責任を負う当事者による署名又は記名押印がなされない限り、行うことができない。
  5. 本利用許諾書はここに利用が許諾される本作品に関して団体間の完全な合意を形成する。本利用許諾書に記載されているものを除き、本作品に関するいかなる解釈、合意又は表明も有効でない。許諾者はあなたからのコミュニケーションに含まれ得るいかなる追加条項にも拘束されない。本利用許諾書は、許諾者とあなたとの相互の書面による合意によらない限り修正されない。

クリエイティブ・コモンズについて

クリエイティブ・コモンズは、本利用許諾の当事者ではなく、本作品に関していかなる保証も行いません。クリエイティブ・コモンズは、いかなる法令に基づこうとも、本利用許諾に起因する損害 (本利用許諾書に関連する通常損害、特別損害を含みますがこれらに限られません) についてあなた又はいかなる第三者に対しても責任を負いません。また、この2つの文に関わらず、クリエイティブ・コモンズがここで自らが許諾者であると明確にした場合は、許諾者としてのすべての権利と義務を負うことになります。

クリエイティブ・コモンズは、本作品がクリエイティブ・コモンズ・パブリック・ライセンスに基づき利用許諾されたことを公衆に示す目的で使用される場合を除き、事前の書面による同意がない限り、許諾者又は被許諾者に対して、「クリエイティブ・コモンズ」の商標若しくはその関連商標又はクリエイティブ・コモンズのロゴの使用を許諾するものではありません。上記商標又はロゴの使用が許可された場合、使用者は、クリエイティブ・コモンズのウェブサイト上に公表され、又は使用者の請求に従い提供される、クリエイティブ・コモンズの当該使用許諾時点の商標使用指針を遵守するものとします。なお、この商標等使用の制限は、この利用許諾の一部を構成するものではありません。

クリエイティブ・コモンズには http://creativecommons.org/ から連絡することができます。