DSステーション
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DSステーション(ディーエスステーション、ニンテンドーWi-Fiステーション、Nintendo Wi-Fi Station)は任天堂が提供していた、ニンテンドーWi-Fiコネクションサービスのひとつ。後に「3DSステーション」として運用された。
2020年2月28日にサービス終了[1]。
機能
以下は、特に記述が無いものはDSステーション時代のサービス。
インフォメーション
このインフォメーションはニンテンドーDSのコマーシャルや、任天堂からの情報が常に流れている。 3DSステーションになってからは、ニンテンドー3DSやWii Uのコマーシャルも流れている。
Touch! Try! DS
Touch! Try! DS(タッチトライディーエス)はこのDSステーションからニンテンドーDS Lite(初実施時期のモデルはニンテンドーDS)が設置しており、体験版をプレイできる。 3DSステーションになってからは、3DSの店頭限定体験版がプレイ出来る。
DSダウンロードサービス
このサービスは同社のゲームの体験版を無線LANを使ってダウンロードできるサービス。DSステーション時代では、ポケットモンスター ダイヤモンド・パールの体験版が配信されていた。 3DSステーションになってからは、以下のアクセスポイント機能と併用したニンテンドーeショップのコンテンツ取得や、すれちがい通信中継所の利用がこれに相当する。
また、ダイヤモンド・パールのなぞのばしょ修正プログラムは体験版の配信が廃止されたあともダウンロードできる。(詳しくはなぞのばしょ#脱出方法を参照)
アクセスポイント
DSステーションをアクセスポイントとして、同社のニンテンドーWi-Fiコネクションにつなげることができる。 3DSステーションになってからは、「ニンテンドーゾーン」と称するようになり、スポット数も全国1万5千箇所に拡大している。