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すじがねいり
提供:ポケモンWiki
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すじがねいりは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
使用する技の対象が、相手の特性・ちゅうもくのまと・サイドチェンジにより変更させられることがない。
説明文
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
ジュラルドン | ライトメタル | ヘヴィメタル | すじがねいり |
ブリジュラス | じきゅうりょく | がんじょう | すじがねいり |
こんなときに使おう
ダブルバトルで活躍する特性。フェアリータイプのピッピ・トゲピー系統が使うこのゆびとまれを無視して隣のポケモンをドラゴンわざで攻撃できる。
特性の仕様
- 使用するみず/でんき技がよびみず/ひらいしんに引き寄せられることはないが、よびみず/ひらいしんのポケモンに直接使用した場合は攻撃を無効化される。
- 味方がサイドチェンジした後でも選択した味方単体を対象にした技を使用することができる。
- この特性のポケモンがつぼをつくを味方に対して使用するときはサイドチェンジした後も失敗せず味方に使えるが、通常の特性とは逆につぼをつくの対象に自分を選択していた場合は失敗する。
- 相手が1体しか残っていないときに、空白になったスペースに使用される技の対象は自動的に残っている方の相手に移り変わる。
- 技を選択した対象が交代でいなくなると同時にその隣のポケモンがサイドチェンジを使用した場合、サイドチェンジを使用したポケモンに攻撃することになる。選択した対象が一度場からいなくなったが、行動するまでにさらに交代が行われて再び場に戻ってきた場合は、その対象に攻撃する。
- 技を選択した対象が場からいなくなっても、ちゅうもくのまと/ひらいしん/よびみずで攻撃する位置が変更されることは無い。
- 技を選択する時点ではなく、技が使用される時点で特性の効果が発動するかが判定される。
- 特性すじがねいりのポケモンが行動する前にすじがねいりの特性を消された場合は、その際の行動にすじがねいりの効果は無くなる。
- 他の特性のポケモンが行動する前にすじがねいりの特性を得た場合は、その際の行動にすじがねいりの効果がある。
備考
バグ
- ソード・シールドのVer.1.1.1まで、この特性のポケモンがねごと/まねっこ/ゆびをふるによって対象単体を指定する技を使用する場合、シングルバトルでは成功するが、ダブルバトルでは必ず失敗する。自分が対象の技、場を対象とする技や、全体が対象の技などは正常に成功し、アロマミストは自分に使用する。Ver.1.2.0ではこれらの不具合は解消された。
- ソード・シールドのVer.1.1.0まで、この特性のポケモンがさいはいを受けて対象単体を指定する技を使用する場合、シングルバトルでは正常に成功するが、ダブルバトルでは通常とは異なった挙動をする。以下通信対戦開始時リーグカードが左側に置かれるトレーナーをホスト、ホストが最初に左側に繰り出したポケモンをAとする。NPC戦ではプレーヤーがホスト扱いになる。場を対象とする技や、全体が対象の技などは正常に使用される。Ver.1.1.1ではこれらの不具合は解消された。
- 上記のバグは同効果のスクリューおびれでも発生する。
各言語版での名称
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関連項目
すじがねいりと同じ効果のとくせい 技の対象を変更する効果を無視するとくせい |
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スクリューおびれ - すじがねいり |