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スイクン (コロシアム)

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スイクン (コロシアム)は、ポケモンコロシアムで入手できるダークポケモン

入手方法

シャドー幹部ヴィーナスからスナッチ

初期ステータス

スナッチ出来る場所

覚えるわざ

備考

  • ジョウト地方準伝説ポケモンの一つであり、エンテイ同様に能力の高さはかなりのもの。捕捉率は15と僅かに上がっているがそれでも低く、スナッチするのは困難。特性プレッシャーで技のPPを余計に減らされる点もキツい。
    • スイクンの場合はアンダー限定だがヴィーナス側にじしんを使うハガネールがおり、スイクン自身はまもるを覚えていないため、状況によってはじしんのダメージで倒されスナッチ失敗になる可能性がある。ハガネールは勿論のこと、他のポケモンもきっちり倒した上でスナッチに臨もう。ちなみにスイクンの個体にもよるがハガネールのじしんは2発耐えられる。
  • なみのりは敵2体を攻撃する場合、威力が半減するのでエンテイほどの単体火力を発揮できないスイクンはむしろ戦いやすい相手だと言える。しかし耐久性能は準伝説の中でもトップクラスであり、ちまちま戦ってるとプレッシャーでPPを枯らされる点は厄介。
    • 捕捉率の低さから長期戦になりやすく、なみのりの火力の都合上、水技が有効打になるポケモンが場にいないとダークラッシュで攻撃してくる事も多い。粘り過ぎるとダークラッシュの反動ダメージで倒れてしまう事もある為、体力の削り過ぎにはご用心。
  • 伝説のポケモンであるためか、リライブするのにもかなりの時間と手間がかかる。即戦力にしたい、性格をすぐに知りたいといった場合はときのふえを使おう。
    • スイクンも伝説ならではの能力の高さから十分頼りになる。スイクンを対戦モードやバトルタワーなどで使う予定がない、ヌオーアリゲイツ(オーダイル)を使っていない場合はスイクンを採用すると大いに活躍してくれるだろう。
    • レベルアップで覚える技にはレベル41にオーロラビームがあり、わざマシン13れいとうビームを覚えさせるまでの間の繋ぎとして使える。自身の耐久性能と相性が良いめいそうはレベル81になってようやく覚えるが、習得レベルの高さからシナリオ上で活用するのはまず無理と見ていい。
  • このスイクンの厳選は個体値完全ランダムの上にシンクロ非対応であるため非常に難しく、おくびょう最速という条件だけでも1/800(1/32*1/25)の確率を粘らなければならない。そのため、理想個体が容易に手に入る乱数調整が2020年に確立される前は、0Vの範囲での高個体値でめざめるパワー60以上という個体で十分採用範囲内であり、優秀な個体をオフ会勢同士で貸し借りすることも珍しくなかった。
  • ボトムコロシアムでスナッチした場合のみ、なみのりの代わりに本来はレベル71で覚えるハイドロポンプを思い出す。スナッチした時期によって思い出す技が変化するのはこのダークスイクンのみ。
    • これを利用すればレベル50ルールでハイドロポンプを覚えたスイクンが使えるが、エンディング後でのスナッチを前提とするため厳選難易度が高い(レポートせずにボトムコロシアムまでくること自体は可能)。第四世代からは通信対戦などでフラットバトルが導入された為、エメラルドのフロンティア等を除くと希少性は薄れた。
      • 2020年頃、まばたきを利用した乱数調整が確立されたのでハイドロポンプが使える理想個体の入手難易度が大きく下がった。

関連項目