サトシのリザードン
リザードン | |
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英語名 | Ash's Charizard |
出身地等 | ? |
年齢 | ? |
職業 | ポケモン |
声優 | 三木眞一郎 |
サトシのリザードンは、無印編第11話でサトシが捕まえたポケモンである。無印編第43話でヒトカゲからリザード、無印編第46話でリザードからリザードンに進化した。
概要
元々は不良トレーナー・ダイスケ[1]の手持ちポケモンで、ダイスケに捨てられて弱っていたところをサトシにゲットされた。
ヒトカゲの時は、真面目で温厚な性格であった事から素直に指示を聞いていたが、リザードに進化した途端に、性格が攻撃的になり、指示を聞かなくなる。これは、無印編第44話に登場したキヨミの祖母曰く、「サトシのトレーナーとしてのレベルがまだ低いから」らしい。
そして、プテラに馬鹿にされた怒りからリザードンへ進化してからは、攻撃的な上に傲慢な性格となってしまい、いよいよサトシの指示を本格的に聞かなくなってしまう。言うことを聞かない動作も話によって異なり、その場で暴れ回ることもあれば、サトシにかえんほうしゃを浴びせたり、その場で横になって寝てしまったりと散々な有様だった。基本的に暴れるだけで戦闘はしないが、自分より強いと思った相手や腹が立った相手などには、サトシの指示を聞かずとも自ら戦いを挑むこともあった。しかし、ポケモンリーグという大事な試合では、相手がヒロシのピカチュウという自分よりも小さい相手であった事から、試合中にごろ寝を決め込んでしまい、それが原因でサトシの敗退が決定してしまう事になった。
オレンジリーグ編になっても言うことを聞かない状態が続き、サトシからも半ば諦め掛けられてしまっていたが、無印編第105話でヒデのニョロボンが放ったれいとうビームで大ダメージを受けた後、サトシやピカチュウの看護により、かつての自分とサトシ達の過ごした日々を思い出した事もあってか、ようやく心を開き(敵ポケモンから大ダメージを受けた後に心を開く点はヒカリのマンムーやアイリスのドリュウズに似ている)、以後はサトシの主力ポケモンとして大活躍する。しかし、ジョウト編の序盤にて訪れたリザードン達の暮らすリザフィックバレーで、その中の最も弱いリザードンにすら負けてしまった事から、自分の思い上がりを痛感させられてしまい、リザフィックバレーで修行を積む事を決意。その意を汲んだサトシから「弱いリザードンなんか、いらない!」と敢えて突き放す言い方でエールを送られ、強くなるまで帰って来ないよう別れ、修行をする事になった。
修行のために別れた後もジョウトリーグ、バトルフロンティア編におけるバトルファクトリーでのフリーザーとの戦いなど、要所で呼び出されることも多い。結晶塔の帝王 ENTEIにおいてはサトシの危機を知り、自分から駆け付けるシーンもある。サトシと再会すると、愛情表現で彼にかえんほうしゃを食らわすことが多い。
BW編第116話で再登場。サトシがカントーフェアでヒトカゲを見てリザードンに会いたくなる気持ちが強くなり、オーキド博士に頼んでリザフィックバレーから連れてきてもらい、ケンホロウと入れ替える形でサトシの手持ちに加わった。その後、アイリスのカイリューとバトルをした。イッシュ地方からカントー地方に帰ってきて以降はオーキド研究所に預けられている。
新無印編第68話で再登場。ゴウカザルとバトルしていたことが、オーキド博士により語られている。
わざ
現在使えるわざ(通常のアニポケ)
現在使えるわざ(劇場版ポケットモンスター キミにきめた!)
忘れたと思われるわざ
関連項目
- ↑ 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!では違うトレーナーの手持ちポケモンだった
- ↑ ゲーム本編では覚えられない