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ココロモリ/対戦

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このページは、ココロモリの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

ココロモリの歴史

第五世代

てんねん耐久型として利用しようにも素早さ以外の種族値が非常に低く、たとえ上からみがわりを張れたとしても準備ができる前にやられるのが関の山であった。BW2期に隠れ特性としてたんじゅんを獲得しており、より爆発力の高いこちらが優先されるようになった。

第六世代

みがわりが音の技によって貫通することからみがわりを利用したてんねん耐久型が弱体化。特に特殊型メガボーマンダはみがわりを貫通するハイパーボイススカイスキンの補正を乗せて放ってくる上に、それ自体はねやすめてんねんでどうこうなる程度の破壊力ではないため、メガボーマンダが素早さの種族値120とココロモリに対して上を取れることもあって、下手すればココロモリは本当に手も足も出ないということになりかねなかった。

PGLレーティングバトル統計データからは、めいそうかげぶんしんを積んでからアシストパワーで攻めるたんじゅん型が大半であるとうかがえる。持ち物は積み技による居座りと相性の良いたべのこしアシストパワーによる攻めを始めるために1ターンの密度を上げる目的で採用されるじゃくてんほけん、かげぶんしんとの相乗効果による運ゲーを狙えるひかりのこながメインであった。性格は最速を意識したおくびょうほぼ一択であった。

第七世代

メガシンカの素早さ仕様変更によって、きあいのタスキを考慮しなければメガボーマンダとの対面ではほぼ間違いなく出落ちになるようになった。また、Zワザ化した攻撃技は必中なので、たんじゅん+かげぶんしんが大幅に弱体化。素早さが高いココロモリではあるが素の火力がZクリスタルでどうにかなるような水準ではないので、こうした面でも前世代に増してココロモリの立場は悪くなった。

大きな構成の変化はなし。

第八世代

ダイジェットわるだくみバトンタッチを獲得。また、はがねウエポンをダイスチルの効果目当てで採用するという使い方も開拓された。ガラル図鑑に掲載されているポケモンで唯一となるたんじゅん持ちである事から、ダイマックスエースとして考察されるようになった。Pokémon HOMEの配信開始によりたんじゅん型が解禁された。

ダイマックスエースとして育てるなら、アシストパワー、エアスラッシュ、ねっぷう、わるだくみという技構成が無難。サポーターは両壁+おにびドラパルトあたりが有用。

めいそう型も優秀。トゲキッスより素早さの種族値が高いため、先にめいそうを積むことでトゲキッスのダイマックスわざを比較的安全に受けることが可能。

壁貼り役からココロモリに繋ぎ、たんじゅんを活かした積みからのバトンタッチでエースを暴れさせる型も強力。

一般的な育成論

素早さが高いのが唯一の利点で、攻撃・防御・特防は平均以下である。攻撃があまりに低いため、特殊アタッカーとして育成することになるが特攻も決して高くはない。 攻撃技としてはサイコキネシスエアスラッシュが良く採用される。補助技としてはめいそうを選びたい。 耐久性の低さを補いたいならリフレクタードわすれが有効であるが、特攻も決して高いとはいえずドわすれよりは特攻と特防が同時に強化できるめいそうが有効である。

その他に、いばるで相手を混乱させ、特性てんねんで自らのダメージは抑え相手の自滅を待つという戦法もある。

ブラック2・ホワイト2で隠れ特性のたんじゅんが解禁。高い素早さからのかげぶんしんめいそうを倍の速さで積みアシストパワーの強烈な一撃を放つことが可能になった。 教え技で習得可能になったねっぷういかりのまえばで、苦手なタイプへの補完も行っておくとよい。