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アルセウス&ディアルガ&パルキアGX (SM12)

提供:ポケモンWiki
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No.493
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX (C) & (C) & (C)
種類 たねポケモン
HP 280
ドラゴン
TAG TEAMがきぜつしたとき、相手はサイドを3枚とる。
ワザ1 アルティメットレイ
水鋼無
150
自分の山札にある基本エネルギーを3枚まで、自分のポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。
GXワザ オルタージェネシスGX
鋼+
 
この対戦が終わるまで、自分のポケモン全員が使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージはすべて「+30」される。追加で[水]エネルギーが1個ついているなら、そのワザのダメージで相手のバトルポケモンをきぜつさせた場合、サイドを1枚多く取る。 [対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
にげるコスト -無無無
弱点 妖×2
抵抗力 なし
イラスト Mitsuhiro Arita
5ban Graphics
Kouki Saitou
レギュレーション C

アルセウス&ディアルガ&パルキアGXポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック オルタージェネシスに収録されているポケモンのカード。

解説

非常に強力なGXワザを持ったポケモン。特に追加で水エネルギーがついているときの追加効果がこのカードの最大の特色で、自分のすべてのポケモンでサイドを取りやすくなる。 これまで、このようなサイドを追加で取れる効果はルギアEXフリーザーなど、少数が存在していたが、いずれも条件つき、打点が低いなどの問題を抱えていた。 この効果はプレイヤーにかかる効果であるため、自分のすべてのポケモンが対象になる。そのため、元からワザのダメージが高いポケモンを使うことでこれらの弱点を乗り越えることができる。

対戦環境においては、登場後しばらくはケルディオGXと組み合わせた「三神ケルディオ」が台頭。タイプの噛みあわせがよく、組み合わせとしては決して弱くはなかったが、ケルディオGXの打点の低さがネックとなっており、様々なポケモンGXと組み合わせたデッキが考案された。 その後、ザシアンVが登場すると状況が一変。ザシアンV自体の高い火力、安定したドローを行える特性に加え、メタルソーサーを使用した高い即効性、エネルギーつけかえを組み合わせることで後攻1ターン目に追加効果込みのオルタージェネシスGXを宣言できるなど、強力なシナジーを生み出し、「三神ザシアン」と呼ばれるデッキが一気に環境トップデッキへと躍り出ることとなった。ソード&シールドシリーズではフェアリータイプが登場しなくなったこともあり、高いHPを持つこのポケモンを倒す手段が限られるようになり、長らく環境に居座ることとなった。

3体のポケモンがいずれもシンオウ地方の神話に伝わるポケモンであり、カード名が長く正式名称で呼びづらいことから、「三神」という呼び名で呼ばれることが多い。あくまでも非公式名称であり、公式サイト等の表記で使われることはない。

レアリティ・コレクションナンバー

シリーズ レアリティ コレクションナンバー
オルタージェネシス RR 065/095
オルタージェネシス SR 099/095
オルタージェネシス SR 100/095
オルタージェネシス HR 112/095
プロモーションカード 166/S-P

備考

  • (2020.12) GXリブートキャンペーン