ワールドポケモンマスターズ
ワールドポケモンマスターズは、ポケモンマスターズに登場する大会。
概要
人工島パシオでおこなわれるポケモン勝負の大会。「WPM」と略される。
出場者はポケモンとバディを組み、バディーズとして他のバディーズとチームを作って参加する。パシオの各地にいるWPMリーダーとのバトルに勝利し、5種類のWPMバッジを集めると本戦に出場できる。
前半戦が予選、後半戦が決勝トーナメントという形で構成されており、この2つを合わせて本戦としている。
本戦開会式、決勝トーナメント開幕式、表彰式、記念パレードがおこなわれた。
WPMリーダー
エリカ、フウロ、センリ、ヤナギ、ハプウがWPMリーダーをつとめている。
WPMリーダーに認められると、カームバッジ、リバティバッジ、ペイシェントバッジ、ユニティバッジ、プラウドバッジを獲得できる。
WPMリーダーも大会に参加することができる。
それぞれの担当するバッジと同じバッジを渡すWPMリーダーが5人のほかにもいる様子がメインストーリー4章で描写された。
WPMリーダーを選んだのはドリバルであること、WPMバッジの名称はライヤーの王家の伝承に由来することがそれぞれメインストーリー幕間の物語1、30章でふれられた。
第1回ワールドポケモンマスターズ
決勝トーナメント3回戦と準決勝戦にブレイク団が乱入した。3回戦はそのまま行われ、準決勝戦が1日延期になった。
表彰式で第2回WPMの開催が発表された。
出場者のうち、主人公のチームと対戦したチームやストーリーで描写されたチームを以下に述べる。バトルの詳細はポケモンマスターズ/メインストーリーを参照。
予選出場者
ハウ&ライチュウ、マーマネ&トゲデマル、たんぱんこぞう&ゴローン(アローラのすがた)のチーム
オーバ&ゴウカザル、シキミ&シャンデラ、ポケモンレンジャー&ポニータのチーム
本来はカツラとオーバが組む予定だった様子が描写された。
イブキ&キングドラ、カンナ&ラプラス、ポケモンコレクター&ミニリュウのチーム
ビオラ&アメタマ、ツクシ&スピアー、おとなのおねえさん&ユキカブリのチーム
クチナシ&ペルシアン、ギーマ&レパルダス、ビキニのおねえさん&トドグラーのチーム
キョウ&クロバット、アンズ&アリアドス、こわいおじさん&ニドクインのチーム
アセロラ&シロデスナ、フヨウ&サマヨール、キクコ&ゲンガーのチーム
チェレン&ムーランド、トウコ&エンブオー、トウヤ&ダイケンキのチーム
決勝トーナメント出場者
レンブ&ローブシン、シバ&カイリキー、トウキ&ハリテヤマのチーム
キリヤ&イワンコ、ガンピ&ギルガルド、ウルップ&クレベースのチーム
マジコスカミツレ&ロトム、メリッサ&ムウマージ、ナツメ&フーディンのチーム
マジコスギーマ&サメハダー、カリン&ヘルガー、イツキ&ネイティオのチーム
マジコスシロナ&ジャラランガ、コクラン&エルレイド、カトレア&ランクルスのチーム
ワタルのチームが準決勝に進んだようすが27章で描写された。
ライヤー&フーパ、チェッタ&ブラッキー、ドリバル&ドンカラスのチーム
マジコスレッド&リザードン、マジコスグリーン&カメックス、マジコスリーフ&フシギバナのチーム
結果
決勝戦で主人公のチームが勝利し、チャンピオンチームになった。
クリアすると「初代WPMチャンピオン」のエンブレムを獲得できる。
各言語版での名称
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