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ラブカス/対戦

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このページは、ラブカスの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

ラブカスの歴史

第三世代

ラブカスの火力は進化前を除けばみずタイプ最低で、最高威力のじたばたでもルージュラすら確定1発にならず 、当時ラブカスの一致メインウエポンの中で最高威力であったなみのりで ピカチュウすら1撃で倒せないほどであった。戦闘力はさいみんじゅつミラーコートを使えるヒンバスに劣る悲惨な有様であった。

第五世代

見た目が類似したママンボウが登場し、ママンボウの存在が判明した時点では一部のファンから「ラブカスの進化形か」と期待されることとなったが、実際はママンボウとは何の関係もなく、対戦目線ではこの世代でもみずポケモンの最底辺から動かなかったと言える。ハイドロポンプを獲得して最高火力が上昇し、ねっとうにより耐久型構成に新たな選択肢が加わったが、ラブカスの種族値を考えると焼け石に水というべきごくささやかな強化に過ぎなかった。

第六世代

なかまづくりを取得。自分の持つすいすいを相方に分け与えることができるようにはなった。ただ、この世代で猛威を振るったファイアローは素早さに関係なくひこうタイプの技の優先度を+1するため、耐久性能が極めて低いラブカスはファイアローに上から叩かれて倒されるだけであった。PGLレーティングバトル統計データを見ると補助型としての運用がメインであり、じたばたによる奇襲やメロメロによる運ゲーも比較的シェアを伸ばしていたとうかがえる。性格は素早さに補正が掛かるおくびょうが優先されており、元々極度の低耐久であり耐久面で諦めがつくためむじゃきせっかちも比較的割合を高めた。攻撃性能に期待されないため特攻下降補正であるようきが性格の割合上位に入るシーズンも。しかしXYリーグシーズン9、シーズン16はあまりの統計データ不足により使用実績に関するデータが完全に非表示になった。一方、ORASリーグではORASで使用されるホウエン図鑑に掲載されるポケモンであるということから統計データに事欠くほど使用率が低下するなどという事態は避けられた。

一般的な育成論

すばやさが少し高めな位で、それ以外の能力が軒並み低く、アタッカーには向かないため、必然的にサポート役に回る事になる。

攻撃技はアクアジェットハイドロポンプがあるものの、天候補正を込みにしても4倍弱点を突いても決定打になるかどうかあやしい。きあいのタスキがんじょう潰し程度にアクアジェットを仕込ませるくらいか。

すいすい込みで考えると、あまえるてんしのキッスゆうわくを比較的相手に先駆けて使える事が取柄。

第六世代でなかまづくりを習得。これにより(すいすい込みならば)最速の『特性を変更させる技を持ったポケモン』となった。

出し終わったいかく持ちの味方をすいすいにする事で高速化が可能。変更された特性は一度引っ込めば元に戻るため、ボルトチェンジとんぼがえりを持っている味方にならなおの事気兼ねなく使える。

相手のちからもちを消してただ足が速いだけのポケモンにしたりと、使い方次第で意外な活躍を見せてくれる。が、それだけに天候を操られたり無効化されたりするとただのでくの棒になってしまう。天候継続ターン短縮もネック。