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メカ・グラードン

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メカ・グラードンは、ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギアに登場するカミンコ博士が発明したロボット。

概要

主人公リュウトシャドーの新しいアジトへ行けるようにスクーターを改造してもらいに研究所に来た際に、チョビンがリュウトを泥棒だと勘違いし、主人公はチョビンからバトルを挑まれる。その後、カミンコ博士が現れ、チョビンが事情を説明する。出発の際、カミンコ博士はチョビンにロボ・グラードンを取ってきて主人公に渡すように言う。主人公がカミンコ博士の勧めに結構だと答えたものの、ロボ・グラードンは地下から輸送され、カミンコ博士の屋敷前の噴水から現れ、チョビンが操縦して再度主人公にバトルを挑んでくる。

メカ・グラードン(に乗ったチョビン)を倒した後、メカ・グラードンは動作を停止し、口から煙を吐き始める。この失敗により、カミンコ博士はメカ・ポケモンの製作中止を決め、メカ・カイオーガプロジェクトを中止してルースにそれを捨てさせた。チョビンはメカ・グラードンは捨てずに自分が持っていて良いかカミンコ博士に尋ねた結果、以後もチョビンが修理してカミンコ博士の研究室に残ることとなる。ただし、初戦時と同様の問題が発生するのは直っていない。シャドー壊滅後、オーレコロシアムでメカ・グラードンに乗ったチョビンとバトルすることができる。

メカ・グラードン操縦時のチョビンの手持ちポケモンについてはチョビンを参照。

機能

名前の通り、メカ・グラードンは伝説のポケモングラードンを模した巨大ロボットである。しかしながら、伝説にあるような力や能力はなく、唯一知られている能力は歩くこと、声を出さずに雄叫びを上げるような動作をすること、右腕から操縦者のモンスターボールを投げることであり、どの動作も洗練されているとは言い難い。

腹部にコックピットが存在し、操縦者のチョビンが座ってレバーを用いて操作する。主人公に2回敗れた後、チョビンはエアコンとリクライニングシートをコックピットに取り付けている。

設計はどこか雑であり、動きはぎこちなく、バトル中も腕がガタガタしており、時折スパークを上げ、バトルに敗れた後はすぐに煙を上げ始める。

備考

  • 最初の戦闘時の音楽は、シャドー幹部、バトル山のエリアリーダー、ヘルゴンザとのバトルで流れるものと同じである。再戦では普通のバトルの音楽になる。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 メカ・グラードン
英語 Robo Groudon
ドイツ語 Robo-Groudon
フランス語 Robo-Groudon
イタリア語 Groudon Robot
スペイン語 Robo Groudon

関連項目