プラズマシャワー (場の状態)

プラズマシャワーとは、場の状態の一つ。

プラズマシャワーの効果

場にいるポケモンが使うノーマルタイプの技がでんきタイプに変わる。

プラズマシャワーの発生

• プラズマシャワー
• プラズマフィスト

プラズマシャワーの消滅

• ターン終了

詳細な仕様

• この効果を受けた技のタイプ一致ボーナスはでんきタイプのポケモンのみ受けることができる。
• 変化技にも効果がある。
• わるあがきには効果がない。
• 溜め技は、攻撃するターンに効果が働いているときのみ、でんきタイプとなる。
• さばきのつぶてなどタイプが変わる技は、実際に出されるタイプがノーマルタイプのときのみ、でんきタイプとなる。
• 技のタイプを変える特性を持つポケモンがノーマル技を使う場合、特性の効果を受けた後にプラズマシャワーの影響がある。
  • スカイスキン・フェアリースキン・フリーズスキンはノーマル技をそれぞれに対応したタイプに変え、威力補正も受ける。でんきタイプにはならない。
  • うるおいボイスのポケモンが使うノーマルタイプの音技はみずタイプになる。でんきタイプにはならない。
  • エレキスキンはでんきタイプにする効果が重複しているが、威力補正を受ける。
  • ノーマルスキンの特性の影響を受けた技はプラズマシャワーででんきタイプに変わる。このときノーマルスキンの威力補正はなくなる。
    • ノーマルスキンの効果があるみらいよち・はめつのねがいは、攻撃ターンにプラズマシャワー状態になった場合のみ効果が現れる。
    • ノーマルスキンのフライングプレスにプラズマシャワーの効果が働いた場合、でんき・ひこうタイプのわざとなる。
    • ノーマルスキンのフリーズドライにプラズマシャワーの効果が働いた場合、みずタイプに対する相性補正は2倍にしかならない。さかさバトルでも同様に2倍になる。
• ダイアタックにプラズマシャワーの効果が働くとダイサンダーに変わり、発動する効果はエレキフィールドになる。
  • 使用者がキョダイピカチュウ・ストリンダーである場合は、ダイサンダーではなくキョダイマックスわざに変わり、発動する効果もそれに合わせて変わる。
  • 使用者がキョダイニャース・イーブイ・カビゴンである場合は、専用のキョダイマックスわざがダイサンダーに変わり、発動する効果もそれに合わせて変わる。
• でんきタイプに変えた技に対してもひらいしん・ちくでん・でんきエンジンの効果は発動する。
  • 第八世代のとおぼえ、およびノーマルスキンのアロマミスト・たがやすはでんきタイプに変わったときも、味方のひらいしん・ちくでん・でんきエンジンの効果で無効化されずに技の効果が発動する。
    • トリプルバトルのアロマミストの場合、ひらいしんで引き寄せることもできない。
  • さきどり、およびノーマルスキンのオウムがえし自体の対象をひらいしんで引き寄せることはできない。これらの技により選ばれた技は引き寄せて無効化できる。
• マジックコート状態で跳ね返されるノーマルタイプの変化技もでんきタイプになる。この変化技はひらいしんに引き寄せられ、ひらいしん・ちくでん・でんきエンジンで無効化される。
• でんきタイプに変わった技を使用してもノーマルジュエルは発動しなくなる。でんきタイプに変わった技を受けるときはホズのみの効果対象ではなく、ソクノのみの効果対象となる。
• でんきタイプに変わった技に対してテクスチャー2を使用したポケモンは、でんきタイプに耐性を持つタイプに変わる。
• 覚えている1番上の技がテクスチャーのポケモンがテクスチャーを使う場合、プラズマシャワー状態でも自身のタイプをノーマルタイプに変え、でんきタイプにはならない。

備考

• 似た効果を持つそうでん (状態変化)は、使用する全てのタイプの技がでんきタイプに変わる。

関連項目

• 場の状態
• そうでん (状態変化)