プラスル/対戦
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このページは、プラスルの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
プラスルの歴史
第三世代
ルビー・サファイアの時点でタマゴ技としてみがわりを覚え、レベルアップ技としてアンコールやバトンタッチ、うそなきを覚えるなど、サポート役として覚える技には十分なものがあった。しかし低種族値が足を引っ張り環境では活躍できなかった。対戦ではラグラージに対して相性が最悪なのが痛かった。
第四世代
レベルアップ技としてわるだくみを覚え、タマゴ技としてはうたう、てんしのキッス、ほうでんを獲得。技には恵まれたが、ガブリアスがトップメタとして活躍していたことから立場は第三世代の頃よりも悪くなった。
第五世代
シングルでプラスやマイナス相手に対面しても特性が発動しなくなった。ボルトチェンジを獲得したが、様子見や交代に利用できる技としてバトンタッチがそれ以前にもあったためこれは強化とは言い切れない。
第六世代
でんじはの効果に襷潰しが加わったほっぺすりすりを獲得。隠れ特性としてひらいしんを獲得するが、でんきタイプでひらいしんを持つ先駆者としてはライチュウがおり、この世代のトリプルバトルで活躍していたライチュウに見劣りするのが痛かった。ORASではあまえるをレベルアップ技として覚えるようになった。PGL統計データを見ても元々技が豊富で選ぶのに困るプラスルの性質上テンプレ技構成はつかめないが、強いて言えばシングルバトルではくさむすびによる奇襲やアンコールによる起点作りがメインであったとうかがえる。こだわりスカーフを使うと2種類以上の技が出せず技が豊富であるというプラスルの長所を生かし切れなくなること、元々素早さの種族値が95とそれなりに速いことから持ち物としてはきあいのタスキがこだわりスカーフよりも割合を伸ばした。性格はおくびょうのが主流であったが、奇襲のための火力底上げとしてひかえめも少なくなかった。
第七世代
プラスル自体に大きな変更点はなし。Zクリスタルによって変化技が強化され、天敵のガブリアスの採用率が落ち込むなど追い風が吹いているように見えたが、Zワザの登場はプラスル程度の耐久性能のポケモンにとってどのポケモンによっても倒されかねなくなったという意味でもある。
一般的な育成論
能力は低め、マイナンに比べると耐久が低く攻撃が高い。サポート技が多いこの2匹の中では都合が悪い能力である。サポート型か特殊アタッカーに育成できる。
まずわるだくみで特攻を上げればそれなりの威力を出すことができる。攻撃技は10まんボルト、くさむすびなど。こうそくいどうと合わせてバトンタッチもできる。
比較対象はカントーライチュウ。カントーライチュウが覚えないバトンタッチでの差別化は必須である。