パルスワン/対戦

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このページは、パルスワンの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

パルスワンの歴史

第八世代

解析によって隠れ特性としてかちきを持つことが判明したが、かちきは『鎧の孤島』配信前の時点では通常プレイでは入手不能となっていた。特性はがんじょうあごしか手に入らなかったが、がんじょうあご型だと他のポケモンとの差別化が難しく、若干扱いに困る1体であった。

『鎧の孤島』配信によりヨロイじまのマックスレイドバトルで隠れ特性が解禁。でんき単タイプのかちき持ちというオンリーワンの立場となった。

一般的な育成論

高い素早さにそこそこの水準の攻撃、特攻を持つが、耐久は非常に脆い。

がんじょうあご型

鎧の孤島配信前の時点で解禁されている特性は通常特性のがんじょうあごのみであったため、当時は物理型一択であった。

メインウエポンはかみなりのキバ。サブウエポンは物理の場合サイコファング、じゃれつく、かみくだく、ほのおのキバ。素早さ操作手段にはほっぺすりすり、ニトロチャージが存在する。変化技はこうそくいどう、あまえる、ほえる、かいでんぱがある。威力を重視するならワイルドボルトとなるが、防御が低いため反動ダメージは痛い。

性格はアタッカーにするならようきが無難。持ち物は素早さを活かせるこだわりスカーフ推奨。

かいでんぱ、あまえる、ほっぺすりすりで受けループの準備として起点を作る型も存在する。

この型であっても最速ののほっぺすりすり使いという差別点を発揮できる。

かちき型

鎧の孤島配信により解禁された型。解禁以降はこのかちきを活かした特殊アタッカー型が基本。

メインウエポンは10まんボルト、雨パならばかみなり、サブウエポンはボルトチェンジ、バークアウト、ハイパーボイス。特殊の攻撃技のレパートリーは非常に狭く、この4つ程度しか実用性のある攻撃技が存在しない。

性格は特殊一刀ならおくびょうが、物理の起点技や役割破壊と合わせるならせっかちがメインになるだろう。なぜ耐久下降補正としてせっかちを選ぶべきかというと、役割を持てない対象であるじめんの技が物理技であることが多いためである。

ダブルバトルではダイアーク、ダイアタックでアーマーガアのミラーアーマーを逆利用してかちきを発動するという「友情コンボ」が存在する。ただ、如何に交代が少ないダブルバトルと言えど、タイプ相性的にパルスワンに弱いアーマーガアとの偶発対面が実現できるかどうかがもんだいであり、低耐久でHPの種族値も低いパルスワンにダイマックスを使うべきかどうかも微妙。