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トゲピー (穴久保)

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トゲピーは、穴久保幸作の漫画、「ポケットモンスター」の登場人物である。

概要

性別は、(男子禁制のコガネシティに入る際、ピッピレッドピカチュウと共に女装したため)。

ピカチュウと同様に、人間の言葉が喋れない。生まれたばかりのため、性格は純粋。使える技は、たいあたりすてみタックルである。涙が凄まじく、一度、泣き出したら、辺り一面涙の海ができるまでなき続けるほどとてつもない。

物語では、レッドの腕に抱かれているときが多い。またピカチュウと仲良く遊んでいたり、ピッピにふりまわされているときもある。

レッドが金銀編にて、御三家の代わりに、ウツギ博士からトゲピーの卵をもらう。その後、ピカチュウが大切に温めていた。ピッピに何度か食べられそうになったり、割られそうになったりもした。しかし、孵化を早めようとして温泉に入ったところ、川に流され、滝に落ちてしまったところ、金之助に奪われてしまった。取り返すための金之助とのバトルで爆風が起き、金之助が卵を手放したところ、爆風の熱で卵が孵化し、トゲピーが生まれた。また、金之助にバカにされ泣いてしまったが、涙が凄まじく、金之助のヒノアラシを撃退した。また、この「泣き虫パワー」と呼ばれる涙は、サカキのマグマッグと戦った際にも使われており、その際は玉ねぎで強制的に出された。

その後は、ピカチュウと仲良い場面やみんなと楽しく遊んでいる様子があるため、メンバーとは馴染めたらしい。

しかし、金銀編の11巻にて、全くバトル経験やや特訓をしていなかったためストレスが溜まっていた(レッドの私物を踏んだりして泣いていた)。ストレス発散のため、むしポケモン取り大会に参加したがバトル経験が無いため、ビードルに勝てなかった。レッドにストレスが溜まっていたことを助言したポケモン大好きクラブのおじさんに、「ストレス発散というのは分かるがバトル経験が少ないトゲピーに当然勝てというのは、無理な話じゃ…」「毎日特訓をし、バトルをしていればトゲピーに勝てたはずじゃ!!つまり、こうなったのは、トレーナーの責任じゃ!!」「結論から言うと、お前にはトゲピーを育てる資格が無いということじゃ!!」と言われてしまい、ポケモンを育てる設備が完璧なポケモン大好きクラブのおじさんの元へ引き取られることになった(ただし、ポケモン大好きクラブのおじさんは最初から、トゲピー目当てでレッドに近づいていた)。トゲピーも仲間と別れるのことを「別に、へーき」と言っていた。別れの日、レッド、ピッピ、ピカチュウも明るく身を送ったが、心では泣いていた。そして、トゲピーもわざと明るくふるまいて別れを告げたが、みんなとの別れを悲しんで泣いていた。ポケモン大好きクラブのおじさんもその行動に対して「お前はもうりっぱな一人前のポケモンじゃ…。」と発言している。

代わりにレッド達のもとにポケモン大好きクラブのおじさんのポケモン、バルキーが仲間になった。

また、トゲピーは金銀編の12巻に再登場した。ピカチュウと再開を喜んでいたが、ポケモン大好きクラブのおじさんが失業し、一文無しのビンボー生活だが、楽しそうに暮らしていた。また、フードバトルに参加して優勝し、南の島でリッチな生活に戻っていた。

備考

関連項目

レッドのポケモン
手持ち ピッピ - ピカチュウ - ローブシン
別れた トゲピー - バルキー