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ソルガレオ/対戦

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このページは、ソルガレオの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

ソルガレオの歴史

第七世代

はがねタイプとエスパータイプの比較的優秀な複合タイプ故に、クリアボディと同じ効果を持ち、かたやぶりテラボルテージターボブレイズによる影響を受けない専用特性であるメタルプロテクトが非常に優秀。いかくなどの能力低下を受けないため、やけどにならない限り物理アタッカーとしての勢いは劣らないという、登場して非常に恵まれた性質を持っていた。比較的早い素早さであるS97の数値も優秀で、レシラムを除く大抵のドラゴンタイプの伝説のポケモンは、サブウェポンにほのおタイプやじめんタイプの技などを搭載している以外は太刀打ちができなくなり、ドラゴンタイプの牽制役としても大いに役立った。また現環境で蔓延しがちなフェアリータイプのポケモンの弱点も突ける上に、特にランダムフリーなどの環境を揺るがしたフェアリータイプの伝説ポケモンであるゼルネアスや同じくこの世代で登場し、特性サイコメイカーによって先制技を封じたために、早いポケモンにもこだわりスカーフを持たせた超高速環境を作った張本人であるカプ・テテフにも強いのでこれも優秀。さらには専用Zワザまで用意されており、この世代でソルガレオはやり過ぎだろうと言われざるを得ないほどの優遇がされていたと言える。

USUMリーグレーティングバトルWCS2019ルールの中でもゲンシカイキメガシンカZワザなしで行われたサンシリーズでは環境上位にあり、同レギュレーションのシーズン12とシーズン13は14位の使用率を記録。この頃は、メテオドライブばかぢからまもるワイドガードorトリックルームorしねんのずつきという技構成が主流であった。性格いじっぱりようきがメインで、持ち物いのちのたまじゃくてんほけんたつじんのおびが中心であった。ウルトラネクロZを除くZクリスタルが解禁されたムーンシリーズではソルガレオZ型が主流となり、同レギュレーションのシーズン14は使用率16位を記録。だがゲンシカイキメガシンカZワザ全解禁のウルトラシリーズでは、ゲンシグラードンに不利が付くこと、単純にエスパー枠をウルトラネクロZを解禁されたネクロズマに奪われたことなどから使用率が低迷し、シーズン15で使用率ベスト30選外となった。

ゲンシカイキメガシンカZワザ全解禁のウルトラシリーズで行われたJCS2019(GSダブル)オンライン予選でも使用率30選外。

第八世代

冠の雪原配信前から解禁されていた伝説のポケモンの一種。Pokémon HOMEのサービス開始と同時に解禁された。

一般的な育成論

第七世代の伝説のポケモンであり、メタグロス等と同じエスパーはがねの複合タイプである。

高いHP攻撃を持つ。性格をいじっぱりやようきにして、物理アタッカーとして育成すると良いだろう。

特性はクリアボディ等と同じ効果を持つメタルプロテクトであり、弱体化されることなく攻撃できる点は優秀である。特にいかくの効果を受けないため物理アタッカーである自身のメリットにもなっている。クリアボディと違ってかたやぶりで無視されないのも長所。

攻撃技の候補としては、専用技のメテオドライブしねんのずつきかみくだくフレアドライブじしん等が挙げられる。変化技は、でんじはみがわりZはねる等が挙げられる。ただし、はねるは進化前のコスモッグが覚えるため、シナリオ中に捕獲する個体は覚えない点には注意が必要である。

同じタイプと特性を持ち物理アタッカーのメタグロスとは比較されやすい。メタグロスとは異なり先制技のバレットパンチは覚えないが、専用技のメテオドライブや炎技のフレアドライブがあるなど、習得する技で差別化すると良いだろう。