ゲームボーイアドバンスSP
ゲームボーイアドバンスSP ( - エスピー - )は任天堂が開発し、日本では2003年2月14日に発売された32ビットの携帯型ゲーム機。ゲームボーイアドバンスの姉妹機で、折りたたみ式となったこと、フロントライトLCDを内蔵していることなどが特長。当初の希望小売価格は12,500円。
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売り上げ
2003年3月の終わりまでに日本で82万台、北米で83万台、その他の国で46万台を売り上げた。 翌年同時期には日本で出荷台数200万を記録。アメリカでは日本の倍以上を売り上げ、その時点で世界合計1760万台以上を販売した。 2008年9月時点で、グローバル販売台数は4349万台となっている。
仕様
- 型名
- AGS-001
- AGS-101 (バックライトモデル、日本未発売)
- 液晶画面
- 反射型TFTカラー液晶 2.9型 (縦40.8mm×横61.2mm)、縦160ドット×横240ドット 32768色表示可能
- CPU
- 32bit RISC CPU (ARM7TDMI 16.78MHz)
- 8bit CISC CPU (カスタムZ80 4.2/8.4MHz)
- 寸法
- 幅82mm×高さ84.6mm×厚さ24.3mm (折りたたみ時)
- 本体質量
- 143g (バッテリーパック含む)
- 電源
- 専用ACアダプタ (AGS-002)
- 専用バッテリーパック (AGS-003)
- バッテリー持続時間
- 10時間 (ライト点灯時)
- 18時間 (ライト消灯時)
変更点
形状
かすり傷から画面を保護するため折りたたみ式となっている。開くとゲームボーイカラーとほぼ同じ大きさになるが、やや薄い。ボタン配置は従来のゲームボーイシリーズのものと同じものになっている。
フロントライト
画面は反射式TFTカラー液晶とGBAから変更されていないが、フロントライトが内蔵されたことで暗所でのゲームプレイが可能になっている。 フロントライトの使用/不使用を切り替えるボタンが付いているが、輝度調整はできない。
2005年後半、フロントライトをバックライトに変更したマイナーチェンジ版が北米でリリースされた。これにより発色が良くなり、明るさも向上した。 日本では未発売。
電源
従来機と異なり本機は電源として普通の乾電池を使用せず、 代わりに充電式のリチウムイオン電池を使用する。本体にこのバッテリーが入った状態でACアダプタを外部拡張コネクタ2と接続することで充電でき、満充電までにかかる時間は3時間。電池の持続時間はライト点灯時でも約10時間と、従来機用のバッテリーパックより性能はかなり向上している。
なお、このACアダプタはニンテンドーDSにも使用できる。DS付属のNTR-002はAGS-002より一回り小さく、配線もショートしにくいように多少改良されているが、性能は同じ。
外部接続端子
まず、本機にはヘッドホンジャックが無い。ヘッドホンを使用したい場合は別売の変換プラグを外部拡張コネクタ2に接続して使うこととなる。
そして、外部拡張コネクタは2つ存在する。1つ目は従来機のものと同一であり、2つ目はACアダプタやヘッドホン変換プラグを接続して使用する。
2つの外部拡張コネクタは本体の同じ面に付いているため、GBAケーブルやゲームボーイアドバンス専用ワイヤレスアダプタなどの大きい周辺機器をコネクタ1に接続するとコネクタ2は塞がれてしまって使用できない。