ポケモンずかん
ポケモン図鑑( - ずかん)とは、ポケモントレーナーが携帯し、新しく捕まえたポケモンが順次記録されていく機械。ポケットモンスターシリーズ本編ではこのポケモン図鑑を完成させることが一つの目標である。見ただけのポケモンには完全なデータは表示されないが、分布を見ることなどはできる。
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概要
図鑑の完成度は「つかまえた(ポケモンの)かず」と「みつけた(ポケモンの)かず」がステータスとなる。
- 「つかまえたかず」は、野生のものを捕まえる、進化させる、ゲーム中でNPCから貰う、他カートリッジ(外伝含む)から連れてくる、映画などで配布を受ける、などで自分の手持ち(またはボックス)に一度でも入ったことのあるポケモンの種類である。
- 「みつけたかず」は、上記の「つかまえたかず」に加えて、野生やゲーム中のNPCと対戦する、NPCに見せてもらう、などでポケモンの姿を一度でも見たことのあるポケモンの種類である。※通信対戦相手のポケモンは「みつけたかず」にはカウントされない。
「みつけた」ポケモンは目次では該当するNo.にポケモン名だけが表示される。すがたに加えて、生息地がマップ上に記録される。鳴き声を聞くことが出来る。 「つかまえた」ポケモンは目次に●印とともに表示され、たかさ、おもさに加えて説明文も表示され、図鑑として完全なものになる。タイプ別の検索も可能になる。
図鑑の色は基本的に赤であるが、他の色も存在する(ハルカのは白、ヒカリのはピンク、シンジのは紺)。
アニメでは、見ただけで説明が音声として流れる。
玩具としてはタカラトミーによって製品化されている。
各バージョンでのポケモン図鑑
ピカチュウ版を除き、最初に選択する3匹(御三家)はくさ、ほのお、みずタイプで、必ず2段階の進化をする。くさタイプがNo.1~3、ほのおタイプがNo.4~6、みずタイプがNo.7~9となっている。以降はストーリーを進めるに従って野生で登場する順番にほぼ従う。進化後のポケモンは、進化前のそれの後に続くように配列される(ただし、後の世代で旧作の進化前または進化後が登場したときは、その限りではない)。 後の世代で新しく出現したポケモンは、旧作からの通し番号がついており、これがぜんこくずかんとなっている。世代が進むごとに、ぜんこくずかんのポケモン数は増大するため、図鑑を完成させるのも一苦労となる。
なお全世代通して図鑑完成には、基本的に現実のイベントでないと手に入らないポケモン(幻のポケモン)であるミュウ、セレビィ、ジラーチ、デオキシス、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクトは不要である。第三世代および第四世代のダイヤモンド・パール・プラチナでは、ルギアとホウオウも不要であった。第五世代では例外的に幻のポケモンでないランドロスとキュレムは不要である。
赤・緑・青・ピカチュウ
カントー地方に生息する全151種類のデータがあり、図鑑完成にはミュウは不要。アニメ版の声優は三木眞一郎。ピカチュウ版のみポケットプリンタで印刷することが可能。
金・銀・クリスタル
カントー地方・ジョウト地方に生息する全251種類のデータがあり、図鑑完成にはミュウ・セレビィは不要。番号順で新しいポケモンを後に配置した「ふるいずかんモード」(ぜんこくずかんの251番までと一致)、ジョウト地方に即した並びにした「しんがたずかんモード」(ジョウトずかんともよばれる)、五十音順の「アイウエオモード」の3種類の表示形式と、アルフのいせきで追加してもらえる26種類のアンノーンずかんがある。足跡が表示されるようになり、タイプによる検索機能も追加された。ピカチュウ版と同様、ポケットプリンタで印刷することもできる。アニメ版の声優は三木眞一郎。
ルビー・サファイア・エメラルド
もともとはホウエン地方に生息する全202種類のデータしかないが、ファイアレッド・リーフグリーンから他の地方のポケモンを送ってくる(エメラルドでは殿堂入りをする)と、全386種類の「ぜんこくずかん」モードにバージョンアップされ、今までのものは「ホウエンずかん」モードで見ることができるようになる。図鑑完成にはミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、ジラーチ、デオキシスは不要。尚、エメラルドでは全国図鑑になる前は202種類以外のポケモンは連れて来ることができない。それぞれのモードにつき「ばんごうじゅん」「ごじゅうおんじゅん」「おもいじゅん」「かるいじゅん」「たかいじゅん」「ひくいじゅん」の6種類の並びを選ぶことができる。検索機能も強化され、最初の文字、色、タイプを指定することができるようになった。他には、鳴き声を聞く際のVUメーターと波長、主人公(少年少女ともに1.45m)と大きさを比べる機能などが追加された。上下長押しで高速にスクロールができる。アニメ版の声優は林原めぐみ。
ファイアレッド・リーフグリーン
もともとはカントー地方に生息する全151種類のデータしかないが、四天王に勝った後、捕まえた数が60種類以上であればオーキド研究所にて全386種類の全国図鑑にバージョンアップしてもらえ、また60種類未満だった場合は60種類以上捕まえた後研究所に行くとバージョンアップしてもらえる。尚、全国図鑑になる前は151種類以外のポケモンは連れて来ることができず、また進化もできない。見つけた数、捕まえた数はカントー図鑑と全国図鑑それぞれの数を見ることができる。「アイウエオじゅん」「タイプじゅん」「かるいじゅん」「ひくいじゅん」の4種類の索引があり、また全く新しいものとして、「そうげん」「もり」「みずべ」「うみ」「どうくつ」「やま」「あれち」「まち」「めずらしいポケモン」9種類の生息場所それぞれのポケモンを一覧できるようになった。アニメ版(バトルフロンティア編)の声優は三木眞一郎。
ダイヤモンド・パール・プラチナ
ダイヤモンド・パールでは、元々はシンオウ地方に生息する全150種類、プラチナでは全210種類のデータしかないが、四天王に勝った後、全種類「みつけたかず」に登録していればポケモンけんきゅうじょにて全493種類の全国図鑑にバージョンアップしてもらえ、また全て見ていない場合は全て見た後研究所に行くとバージョンアップしてもらえる(プラチナではマナフィ要)。尚、全国図鑑になる前でも150種類(210種類)以外のポケモンを連れて来ることができる(この時点では図鑑No.は???となっている)。見つけた数、捕まえた数はシンオウ図鑑と全国図鑑を切り替えることによってそれぞれの数を見ることができる。「ばんごうじゅん」「ごじゅうおんじゅん」「おもいじゅん」「かるいじゅん」「たかいじゅん」「ひくいじゅん」の6種類の索引がある。鳴き声には波長の表示やスローなどの機能がある。「おおきさくらべ」には主人公と天秤で測る「おもさくらべ」が追加。ストーリー中に218ばんどうろとミオシティを結ぶゲートでヒカリ(もしくはコウキ)の父親によって追加される「すがた」ではポケモンの♂と♀やフォルムの外見を比較できる。上下長押しで高速にスクロールができる。
マイスターに改造してもらった後、海外版のアーボ、ピカチュウ、コダック、ポニータ、ヒトデマン、コイキング、ソーナンス、ヘラクロス、ニューラ、ヒメグマ、デルビル、キャモメ、ナマケロ、ロゼリアのいずれかを手に入れると、その言語の解説が見れるようになる。尚、プラチナでは手に入れた全ての海外版ポケモンの外国語の説明を見る事が出来る。アニメ版の声優は川上とも子。DP編第106話からは代理として雪野五月が務めている。
ハートゴールド・ソウルシルバー
最初の図鑑は金・銀・クリスタルのしんがたずかんをもとにし、一部のポケモンを追加し256種類となったジョウトずかんを使用する。四天王に勝った後にアサギシティの船乗り場でオーキド博士が図鑑を全493種類のぜんこくずかんにバージョンアップしてくれる。すべてのポケモンの外国語版解説が収録されている。尚、全国図鑑になる前でも256種類以外のポケモンを連れて来ることができる(この時点では図鑑No.は???となっている)。見つけた数、捕まえた数はジョウト図鑑と全国図鑑を切り替えることによってそれぞれの数を見ることができる。。「ばんごうじゅん」「ごじゅうおんじゅん」「おもいじゅん」「かるいじゅん」「たかいじゅん」「ひくいじゅん」の6種類の索引がある。この他「名前の頭文字」「タイプ」「たかさ」「おもさ」「ちいき」「かたち」の各条件で検索ができる。「おおきさくらべ」には主人公と天秤で測る「おもさくらべ」「すがた」は最初から見ることができ、ポケモンの♂と♀やフォルムの外見を比較できる。上下長押しで高速にスクロールができる。 アニメ版(コトネ・カズナリ用)の声優は三木眞一郎。
ブラック・ホワイト
ブラック・ホワイトでは、元々はイッシュ地方に生息する全156種類のデータしかないが、四天王に勝った後に主人公の家の前にてアララギパパに全649種類の全国図鑑にバージョンアップしてもらえる。尚、全国図鑑になる前でも153種類(幻の3種類は公式未発表)以外のポケモンを連れて来ることができる。アニメ版の声優は石塚運昇。
関連項目
- ポケモン一覧
- ポケモン図鑑HANDY505(カードゲーム)
- 新ポケモン図鑑HANDY808(カードゲーム)
- ポケモン図鑑HANDY909(カードゲーム)
- ポケモン図鑑HANDY910is(カードゲーム)